遺言作成ガイド

遺言の豆知識

遺言の執行

遺言の執行とは、遺言の効力発生後に遺言の内容を実現する手続きをいいます。

相続分の指定や後見人の指定のように、遺言の内容によっては、それだけで直ちに実現されて、遺言の執行の余地のないものもあります。

遺言の執行の流れ

  1. 遺言書の存否を確認
    • 被相続人がなくなった場合、相続人はまず遺言書があるか探します。
  2. 遺言書の検認と開封
    • 自筆証書遺言、秘密証書遺言が見つかった場合、家庭裁判所において検認の手続が必要となります。
    • 遺言公正証書の場合は検認の手続きは不要です。
  3. 遺言執行者の決定
    • 遺言による指定の場合と家庭裁判所による選任があります。
  4. 遺言の執行
    • 遺言執行者が遺言を執行します。
遺言書挿絵

遺言執行者

遺言執行者とは、遺言を執行(たとえば、遺贈による所有権移転登記、預貯金の払い戻し等)するために、指定または選任される者をいいます。

遺言を執行するには法的知識が要求される場合があり、相続人だけではスムーズに手続きがすすまないこともあります。
このような場合に備えて、遺言で行政書士や弁護士のような専門家を遺言執行者に指名しておくと、相続財産の管理や遺言の執行をスムーズに実行することができます。

遺言執行者は、被相続人の死後でも、家庭裁判所に請求して選任できますが、遺言者死亡後直ちに円滑に事務を処理するために遺言で指定しておくことをおすすめします。

遺言執行者の業務

遺言執行者の解任・辞任

遺言執行者が任務を怠ったとき、その他正当な事由があるときは、利害関係人の請求によって、家庭裁判所は遺言執行者を解任することができます。
遺言執行者も正当な事由があるときは、家庭裁判所の許可を得て辞任することができます。

遺言公正証書作成サポート

遺言イメージ

公正証書遺言書が作成されるまで、専門の行政書士が完全サポートいたします。お気軽にご利用ください。

遺言書を残した方がよい方?

該当する方は、心身ともに健康なうちに遺言書を作成しておくことをおすすめいたします。

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こんなとき、どうするの?

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